羽田さん
「結婚しました、ウフフ」 というのはおいといて、なかなか参考になることが書いてあった。
あれって思うことがある。ラベルや表面は京都の顔をしているけど、実は違う。そういう時は大抵、京都出身ではない人がかかわっていたりするそうですが。
とてもいいポイント。タも京都に来た当初はそれらがごっちゃになってたが、最近はすこしずつ見分けがつくようになっている。
で、我々の宿はどうなのか。ホンマの京都の人が見たら、そらぁ昔ながらの町家とは呼べんものだけど、昔ながらの町家のまんまでは宿として使えないし、手を入れる必要はある。
ただ、もともとおくどさん(かまど)だったところにキッチンを据える、新建材ははがしてその下の昔の土壁をあらわにするなど工夫はする。見る人が見たら、どうみても町家の骨組みがそのまんま残っているのは分かるし、そうでない人にも、昔ながらの路地(ろうじ)の奥の棟つながりの家を楽しんでもらいたい。
羽田さんもぜひ泊まりにきてください!