紆余曲折

思うところがあってブログを読み返してみたら、なんと初回は去年の3月。なんだかんだでいろいろありながらオープンしたもんだ、とつくづく思った。

住宅を建てる場合はいつから住み始めるのが比較的明確なのだが、今回の場合は、そもそも宿にするかどうかという議論から始まっている。それだけしっかりと頭と時間を使ったということか。かなり前向きに捉えれば。

ここに宿泊するお客様にとっては、できるまでの過程がどんなものかなんて興味ないかもしれない。でも、実際にはこの宿固有のストーリーだし、裏舞台を垣間見るのってちょっと楽しかったり。