打合せ(4回目)

非常にゆっくりだが、一応、進んでいる。しかし、なぜ、ゆっくりしか進まないのかというと、タとマの役割分担がいまいち不明確なところも大いにある。この度、タは番頭さんとしての責任と権利を与えられたので、そのように動くことにした。

ということで、まずは借り入れの話を具体的に進めるべく、収益の見込みと返済プラン、そして改装コストを相談する打合せを実施。

収益見込み工務店さんが運営を委託予定の会社とつくった収益の見込みの表とにらめっこしながら、大まかなイメージを把握。今の工務店さんが既に運営している宿のモデルが参考にできるのが非常にありがたい。とくに変動型の宿泊費の価格設定と、稼働率のようななまなましい数字は、いきた情報そのもの。

返済プラン工務店さんに確認して頂いた金融機関や具体的な金利に基づく返済プランを確認。今のところ、日本政策金融公庫からの借り入れが候補。ぼちぼち申込書を書き始める予定。

改装コスト現実的にどこまで何を削れるのかというアイディアを伺った。構造に関わるところはいじるわけでもなく、そうなると内装/外装/設備機器あたりになるが、これらは結局、実際に進めながら松竹梅を決めるしかなさそう。ただし、施主支給品のようなものを駆使してくれる外部の工務店さんを活用すると、少しではあるが改装コスト圧縮に貢献できそうとのこと。