打合せ(1回目)

先月の下見の結果を踏まえて、どんな活用方法が考えられるか提案を頂いた。大きく3つのパターンがある。

  • そのままの状態で定期借家として貸す

改修して宿や賃貸として活用したいという方に貸す方法。我々の懐はほとんど痛まないが、路地の奥という立地が飲食店には向かないので、賃料も安いだろうとのこと。

  • 改修して賃貸として貸す

季節変動も少なく、長期に渡り安定した収入が得られる。駅から比較的近いので、賃貸として出せば、ほどなく申込があるだろうとのこと。

  • 改修して宿泊施設として運営する

もっとも高い利回りが期待できる。が、手間もかかるし、売上げも家賃のように安定しない。手間の部分は一括して外注することも可能だが、そのコストは小さくない。全部、自前でやっている個人の方もいるようだが、これだけを専業でやる感じだろう。

気になる資金は、日本政策金融公庫(旧国民金融公庫)に、事業資金として提供してもらうのが一般的だそうだ。