現場

床の間。床板、床框、落し掛が入った。床板の貫禄がすごすぎて、框が負けそう。がんばれ。時間が解決してくれるはず。

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壁は一度きれいにはがされ、元々の状態に。一部下地を補強してある。ほんまに土の色。

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ここに黒い聚落を塗る。黒の色合いや仕上げの荒さ具合を、見本でしっかりチェック。

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お風呂の壁の桧も張られ、床周りの左官工事も進んでいる。

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もともと地面に埋まっていた葛石(かずらいし:昔は土台の代わりに石を家の下に置いていた)を掘り出して、表の鎧戸の下に設置。これはかなりのご苦労があったと想像。大きいのは一本50kg以上あるんじゃなかろうか。

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薄暗くなりがちな通り庭(土間)にも、しっかりトップライトから光が入っている。明るければいいと言うものではないけど、電気つけないで済むならそれにこしたことはない。

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最後に庭について、植木屋さんと相談。こんなのを置いてこんな木を植えてというイメージを伝える。問題は、庭からおとなりさんの壁が丸見えなので、それをどう処理するかだ。