お鍋!
お彼岸をすぎたと思ったら急に日が暮れるのが早くなった気がするし、ここ数日でだいぶ涼しくなった。
というわけで、土鍋を用意しました。
京都のおすすめ鍋スープと言えば‥
薬師庵の豆乳鍋。もしくは酒粕鍋。高島屋・大丸・藤井大丸などの地下で買えます。
ちなみに高島屋・大丸はデパート、藤井大丸も一応デパート?ですが、どこも地下の生鮮食品は安くていいものがあると評判良いので、野菜類も一緒に買うとよいと思います。
高島屋か大丸やったら、冨美家のうどんすきセットもおすすめ。
大丸の地下には、京都のお豆腐屋さんの豆腐を色々と取り揃えている一角があります。とようけとか森嘉、藤野など有名どころの豆腐が買えます。湯豆腐でお豆腐の食べ比べをするのも楽しいと思います。お豆腐すくいも置いておきます!
昨日の京都新聞夕刊から
気になる記事が出ていた。京都に観光に来たお客様は、なんと7割が日帰りだそうだ。
有名な寺社仏閣をいくつか駆け足で回って、最終新幹線の時間を気にしながら晩ご飯を召し上がるのだろうか。あるいは宿泊は大阪で、JR京都線で京都にいらっしゃるのだろうか。記事にも価格を抑えたい外国人は、滋賀や岐阜に宿泊するとあった。
いずれにせよ、由々しき事態。
泊まりたいと思える宿を目指して、日々、精進。
化粧品
今日は女性のお客様に耳よりなお知らせ。化粧品のアメニティを置くことにしました。
選んだのは、ロート製薬さんのエピステーム(episteme)という化粧品。使いごこちがいいのはもちろんなんやけど、私が一番気に入っているところは「いいにおいがする」!
バラの香りだそうですが、単純なきっついバラの香りではないです。私は言われるまでバラやと気づかへんかったぐらいさりげなく、なんとも言えないとってもいいにおいがします。ほんで、知ってる人もいると思いますが、バラの香りは女性ホルモンに良いらしい。特に妙齢女子にとっては、ついノドから手が出てしまうキーワードですな。
お店の方に話を聞いてみると、ブランドとして「日本の美」という価値にも着目しているあたりが、かがりやにも通じるものがあるなと思いました。
あとは、容器のデザインがシンプルで、かがりやの和な内装や備品と並べても違和感がないというのも選んだ理由。
とにかくいい香りに癒されてリラックスしていただけたらと思います。
パジャマ
パジャマ、かなり悩みました。浴衣、甚平、作務衣‥ 最初はユニクロも選択肢にあったけど、やっぱり雰囲気というものも大切やし、同年代ならまだしも、シニアな方がユニクロのルームウエア着てるのってどうなんやろ、似合う人もいるけど、着たくない人もいるかなー(というか身近なシニア世代ということでやっぱし自分の親を想定します‥)
などなど、考えて、考えて、考えて、結局パジャマ、一周回って元に戻ってきました。
で、色々調べて「二重ガーゼ」のものがどうやら着心地がよさそうだ、ということになり見つけたのが、滋賀県は東近江市にて「日本製」にこだわってパジャマを作っておられるパジャマ工房さん。そもそもお隣りさんの県なのに、東近江市っていう市を知らんかったよ。
はじめは「二重ガーゼ」で調べて、写真をみて形がよさそう、お値段も良心的ってことで目にとまったのですが、思わずグっときたのはココ。
本当にいいものを大切に長く使ってもらいたい。
この国の、日本人ならではの感性を大切にしてゆきたい。
これだー!これはかがりやにも通じること。
話がそれてきた。で、パジャマはどうだったかというと、肌触りがよくて、着心地がいい。これはなあ、着ヤセすると思う。きれいに着られるということも着心地の一つやな。ポッコリお腹も、ムッチリ二の腕も、パンパンのふくらはぎも、見事にカバーしてくれます。蛇足ですが、ノーブラもたぶん目立たない。まあそもそもパジャマなのであれですけど。
誰もいないので自分撮りやけど、ここまで書いて実物をお見せできないのもなんなので‥ まぁこんな感じです。
寝る直前に着るだけではもったいないので、ぜひ早めにお風呂に入ってさっさとこのパジャマに着替えてゆっくりくつろいでもらえたらいいなと思いました。
最後に‥ 宅急便の箱に貼ってあったシール。まごころって伝わるんやなあと思いました。すごくいい勉強させてもらいました。